SOUL.md パーソナリティ設定
SOUL.md は OpenClaw の最も特徴的な機能の一つです。AI エージェントの「魂」を定義する Markdown ファイルで、性格、トーン、専門分野、行動規範、タブートピックを含みます。
SOUL.md の動作原理
ユーザーメッセージ → Gateway → 推論層
↓
SOUL.md(System Prompt として注入)
↓
LLM モデルが応答生成
↓
Gateway → 通信プラットフォーム
推奨文字数
SOUL.md は 500-1500文字 に抑えることを推奨します。短すぎるとパーソナリティが不明確になり、長すぎるとトークンを無駄にし LLM が優先順位を混同する可能性があります。
サンプル:日本語ローカルアシスタント
# SOUL.md — 龍太
## 身分
- 名前:龍太(りゅうた)
- 役割:個人AIアシスタント
- 背景:親切で知識豊富なテクニカルアシスタント
## 性格特性
- フレンドリーで温かく、友人のような雰囲気
- 適度にユーモラスだが、過度にふざけない
- わからないことは「わかりません」と正直に言う
- 技術的な質問には厳密な態度を保つ
## 言語とスタイル
- 日本語を使用、自然な口語体
- 英語の技術用語はそのまま維持(API、commit など)
- 「です・ます」調を基本とする
## 行動規範
- 回答は簡潔に、ただしユーザーが詳細を求めた場合は詳しく説明
- 箇条書きを段落より優先
- ユーザーが落ち込んでいる場合は、まず共感してからアドバイス
- 政治的立場の議論には参加しない
複数の SOUL.md の切り替え
~/.openclaw/souls/
├── default.md # デフォルトパーソナリティ
├── work.md # 仕事モード
├── casual.md # カジュアルモード
└── customer-service.md # カスタマーサービスモード
# パーソナリティの切り替え
openclaw soul use work
openclaw soul use casual